書誌情報
この電子書籍を読む
話したら七日後に死ぬ都市伝説――。はじめはただの噂話だと思っていたのに、本当は実際の事件が元だった。
全身を冒す毒のように、七日かけて都市伝説にまつわる呪いが西条葉子を蝕んでいく。
果たして呪いは解くことはできるのか――。
※本書は著者都合のため絶版となりました。
この本に関連していそうな書籍:
こんなにも長い小説を編集してくださった組版課の方に感謝いたします。 この小説にすてきな装幀をしてくださったタナ缶三に感謝いたします。 この小説にものすごく怖い表紙を書いてくださった芳賀沼さらさんに感謝いたします。
今からこの本を読んでくださる方、よんでくださった方に深く感謝いたします。
表紙絵! まずこの表紙絵が襲いかかってきます!! とてつもなく怖い、染み透るような恐怖を湛えた、この絵をご堪能くださいませ。 (ここでグダグダ言わなくても、一目ご覧いただくと判りますよね!?)
内容は、都市伝説を主軸に据えたホラー小説です。 ホラーといえども、生理的嫌悪感や純粋な死への恐怖等、様々な怖さがミックスされておりますので、ページ数こそ多いですが飽きずに読むことができると思います。 もちろん創作小説なのですが、ひょっとして実話モチーフなのかもしれないと思わせる雰囲気が恐怖を煽ります…。
実はまだ最後まで読み切れていないのですが、緻密に設定された人間関係と因縁、それを現代の都市伝説とうまく絡めて書かれていて、とても面白いです。 長くて恐いお話ですが、飽きさせることがありません。 次々に襲いかかってくる恐怖、しかしそれらはまだまだ伏線にすぎないのかも。 さて、残りを読んできますか。 みなさんも、一緒にこの恐怖を体験しませんか? きっと今夜は眠れない……
この本は充分な時間を確保してから、読み始めて頂きたい。 とにかく、文章量がすごい。 しかも、長いだけというものではなく構成が作者の確かな筆力に支えられている。 そうでなければこれほどの長さ、途中で投げ出していただろう。
本のジャンルは「本格ホラー小説」と解釈してよいと思う。 主人公に迫る命のリミットは、時限爆弾を思わせる恐怖装置だ。 読者もその謎を追って読み進めなければならないため、高い読解力が要求される。 睡眠不足や体調不良の状態では、本書の恐怖に理解不足が生じるだろう。 ゆえに冒頭でも申し上げたが、充分な時間を確保してから、読み始めて頂きたい。 用意がよろしければ、どうぞお楽しみを。 多くは語らない。
メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です
コメント
名前 *
メール *
サイト
次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。
Δ
こんなにも長い小説を編集してくださった組版課の方に感謝いたします。
この小説にすてきな装幀をしてくださったタナ缶三に感謝いたします。
この小説にものすごく怖い表紙を書いてくださった芳賀沼さらさんに感謝いたします。
今からこの本を読んでくださる方、よんでくださった方に深く感謝いたします。
表紙絵! まずこの表紙絵が襲いかかってきます!!
とてつもなく怖い、染み透るような恐怖を湛えた、この絵をご堪能くださいませ。
(ここでグダグダ言わなくても、一目ご覧いただくと判りますよね!?)
内容は、都市伝説を主軸に据えたホラー小説です。
ホラーといえども、生理的嫌悪感や純粋な死への恐怖等、様々な怖さがミックスされておりますので、ページ数こそ多いですが飽きずに読むことができると思います。
もちろん創作小説なのですが、ひょっとして実話モチーフなのかもしれないと思わせる雰囲気が恐怖を煽ります…。
実はまだ最後まで読み切れていないのですが、緻密に設定された人間関係と因縁、それを現代の都市伝説とうまく絡めて書かれていて、とても面白いです。
長くて恐いお話ですが、飽きさせることがありません。
次々に襲いかかってくる恐怖、しかしそれらはまだまだ伏線にすぎないのかも。
さて、残りを読んできますか。
みなさんも、一緒にこの恐怖を体験しませんか?
きっと今夜は眠れない……
この本は充分な時間を確保してから、読み始めて頂きたい。
とにかく、文章量がすごい。
しかも、長いだけというものではなく構成が作者の確かな筆力に支えられている。
そうでなければこれほどの長さ、途中で投げ出していただろう。
本のジャンルは「本格ホラー小説」と解釈してよいと思う。
主人公に迫る命のリミットは、時限爆弾を思わせる恐怖装置だ。
読者もその謎を追って読み進めなければならないため、高い読解力が要求される。
睡眠不足や体調不良の状態では、本書の恐怖に理解不足が生じるだろう。
ゆえに冒頭でも申し上げたが、充分な時間を確保してから、読み始めて頂きたい。
用意がよろしければ、どうぞお楽しみを。
多くは語らない。