綺聞抄 ~肌~(完全版)

●本書は1922年(大正11年)初版発行の、島洋之助『綺聞抄 ~肌~』の全部を、リフロー版として電子復刻したものです。発行当時の内容を尊重し、使用文字、文章記述などについても原本に忠実に再現しています。 ●原著者・島洋之 […]

書誌情報

(編著)島洋之助

  • 装画:加藤一
  • ページ数:284
  • 価格:580円
  • ファイル形式:ePub
  • 発行日:2016/09/13
  • 改訂日:2016/09/13

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●本書は1922年(大正11年)初版発行の、島洋之助『綺聞抄 ~肌~』の全部を、リフロー版として電子復刻したものです。発行当時の内容を尊重し、使用文字、文章記述などについても原本に忠実に再現しています。
●原著者・島洋之助(1895年7月-1961年4月26日)の日本国内の著作権は2011年4月26日に消滅しています。
●本書独自のコンテンツとして、『綺聞抄~肌~』を巡る幾つかの考察を含みます。
●本書はDRMフリーです。TPP発効に伴い著作権保護期間が70年まで延長された場合、或いは何らかの理由で公開が停止された場合も、お手元に保存しての閲覧が可能です。

――見よ!! 貞操の洗濯場を爆進する、童貞の機關車の英姿!!

あのドクトル島洋之助が、終戦間もない昭和22年に満を持して上梓した紳士淑女のための存外マジメなシモの雑学本であり、往年の裸体意識に関する知識の集大成であり、往時の性意識の考察本でもあります。
 裸の民俗学、裸の無形芸術、裸の図画映画、裸の肉体、人は何故、裸に執着するものであるのかについて、学術的に考察しています。

学術……うん、学術的です。それは間違いない。
復刻作業中、何度も吹きましたが実に学術的でした。
さすが島洋之助です!ヽ(´∇`)ノ

――目次――
■裸體と人間
■裸まつり
■裸おどり
■レヴユウ・映畫の裸
■裸のダンサア
■舞臺の裸
■裸體美術
■裸體美術と日本
■裸體寫眞
■裸體文化運動
■肌のいろ
■刺靑
■乳房
■臍
■豐臀
■肥滿女
■裸と俗信
■性と裸
■裸體と犯罪
■相撲
■女相撲
■雲介と臥煙
■海女
■川柳の裸
■小噺の裸
■金玉物語

■解説 島洋之助との出会い
■附録
■電子復刻版のための註記
■電子復刻作業の現場からの気付き
■電子復刻版製作費用の報告
【著者について】
島洋之助(しまようのすけ)
明治28年生まれの島根県出身の歯科医であり、米国、欧州へ留学していた。
帰国後、雑誌「口腔科学」の編集者を経て、少女雑誌などを創刊。
短編小説集「童貞の機関車」、紀行随筆集「貞操の洗濯場」など、
戦前海外の風俗に関する随筆がある。
★本リフロー版作成のために昭和22年印刷発行の原本からスキャンした精細なカラー画像データを、学術研究用資料として無償提供しています。データのDLの詳細につきましては本書附録として本文巻末に収録していますので、ご購入後の研究用にご活用下さい。

2016/7/14 先行限定版公開
2016/9/13 完全版公開