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猫が店番をする骨董雑貨屋「ねこや堂」。 店番を猫と侮るなかれ。 大概のことは、この黒い猫で事足りる。
「猫が喋らねいなんて、誰が決めた」
人語を操り、猫が笑う。
人も、人でないモノも集まってくるこの「ねこや堂」に、今日も新たな事件が……。
【目次】
・狭間の夢 ・月の宴 ・落し物 ・月のない夜
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実話怪談でお馴染みの、ねこや堂さんによる小説です。こちらは全て創作です。 静かで、密やかで、じんわりと優しい読後感を味わえる不思議な怪談。
作品に砂糖菓子が出てくるからではないですが、和三盆の味わいに例えさせていただきます。 こういうお話が読みたかったと、しみじみ嬉しく思いました。
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静かで、密やかで、じんわりと優しい読後感を味わえる不思議な怪談。
作品に砂糖菓子が出てくるからではないですが、和三盆の味わいに例えさせていただきます。
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