怪談百景 第二夜

怪し語るに多くは要らぬ。 呪言は三つもあればよい。 百の怪しの物語。   診断メーカーから繰り出される三つのキーワードを元に、140字の怪談を書き下ろす三題噺シリーズ。 第二夜は、101作目から200作目までを […]

書誌情報

(編著)氷原公魚 近藤宗臣

  • 装画:近藤宗臣
  • ページ数:125
  • 価格:無料
  • ファイル形式:PDF
  • 発行日:2011/09/27
  • 改訂日:2011/09/30

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怪し語るに多くは要らぬ。

呪言は三つもあればよい。

百の怪しの物語。

 

診断メーカーから繰り出される三つのキーワードを元に、140字の怪談を書き下ろす三題噺シリーズ。

第二夜は、101作目から200作目までをご紹介。

 

【立ち読みサンプル】

夜祭 崩れ落ちる 五寸釘ネイル

 

五寸釘ネイル 菊地順

 夜祭の賑やかな響きが辺りに響き渡る。

 神社裏の鬱蒼とした林で丑の刻参りをすると呪いが成就すると聞き、足を踏み入れた。

 女性の声が聞こえた気がして木の陰をのぞき込む。

 指に釘を打ち込み真っ赤な血を流した女性が「見たわね、私の五寸釘ネイル」と言って崩れ落ちた。

【続きは本編で!】