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こすも・じゅにあ と したらつくし のコラボで贈る、ほのぼのとしたファンタジー。
特に こすも・じゅにあ のイラストは必見!
クルミのからにすっぽりと入ってしまうくらい、小さなドラゴン。
きっと魔法使いになれば、大きくて立派なドラゴンになれるぞ、と冒険に出かけることにしたのだが――
※この作品は著者都合により絶版となりました。
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子供はみんな小さいです。 そして子供の頃は、みんな早く大きくなりたいと思うものです。 魔法使いの庭は、そんな夢を叶えてくれる夢の庭。 でも、夢はやっぱり夢でしかなくて現実ではないから、 子供はいつかその庭から出ていってしまいます。 庭が小さくなったのではありません。 子供の心が大きく育ったのです。 こうして気がつかないうちに、少しずつ大きくなっていくものですよね。
こすも・じゅにあさんのイラストが、たいへん雄弁に語ってくれていると感じました。したらつくしさんの書かれた、シンプルである意味シビアなお話をなぞりながらも、イラストから様々に複雑な枝道のエピソードが聞こえてくるのです。
一人で読むのもいいけど、何人かでワイワイとお喋りしながらページを繰るのも楽しいと思います。
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子供はみんな小さいです。
そして子供の頃は、みんな早く大きくなりたいと思うものです。
魔法使いの庭は、そんな夢を叶えてくれる夢の庭。
でも、夢はやっぱり夢でしかなくて現実ではないから、
子供はいつかその庭から出ていってしまいます。
庭が小さくなったのではありません。
子供の心が大きく育ったのです。
こうして気がつかないうちに、少しずつ大きくなっていくものですよね。
こすも・じゅにあさんのイラストが、たいへん雄弁に語ってくれていると感じました。したらつくしさんの書かれた、シンプルである意味シビアなお話をなぞりながらも、イラストから様々に複雑な枝道のエピソードが聞こえてくるのです。
一人で読むのもいいけど、何人かでワイワイとお喋りしながらページを繰るのも楽しいと思います。