氷原公魚全集 鮪編(Kindle)

あの「超」怖い話の忘れられた共著者の一人にして、 伝説のスラップスティックの妙手。 18年の歳月を経て蘇る、 氷原公魚ワールドの全て。 銀河の果てで、或いは極限の冬山で。 氷原ワールドが炸裂する。 【立ち読みサンプル】  […]

書誌情報

(編著)氷原公魚

  • 装画:悠&よぴー
  • ページ数:283 KB
  • 価格:250
  • ファイル形式:mobi
  • 発行日:2011/02/05
  • 改訂日:2013/05/15

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あの「超」怖い話の忘れられた共著者の一人にして、

伝説のスラップスティックの妙手。

18年の歳月を経て蘇る、

氷原公魚ワールドの全て。

銀河の果てで、或いは極限の冬山で。

氷原ワールドが炸裂する。

【立ち読みサンプル】

適当帝国のいい加減な最後

「へ、陛下……多分、一大事と思われます」

「そうか、一大事なのか」

「はは、もの凄く長く続いてきた適当帝国を揺るがす……のではないかと思われる、想像もつかない緊急の事態らしいのです!」

「そうなのか」

「は、恐らく」

「苦しうない、先を続けるが良いぞ」

「実はここからずっと遠く離れた、恐らくこのあたりが我が帝国の国境ではないかと思われております宙域で、多分我が帝国とは違う外宇宙の宇宙船を捕捉しました」

【続きは本編で!】

※2013年5月15日に氷原公魚全集第一巻を「鮪編」と改題したKindle版がリリースされたため、KDPの規約に基づきPDF版の公開を終了しました。

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