玉手箱 ガッカリBL 緑人魚姫

不幸のどん底に、追い打ちをかける残念な「緑」のアイツ―――! 人は、外見を愛するのではないのです。ええ。多分。 色々がっかりなコメディーBL、推して参ります。申し訳ない。 【立ち読みサンプル】 プロローグ 住み慣れた海沿 […]

書誌情報

※この作品は成人女性向け小説です。
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(編著)有川憂

  • 装画:漆原密花
  • ページ数:60
  • 価格:無料
  • ファイル形式:PDF
  • 発行日:2010/11/28
  • 改訂日:2010/11/28

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不幸のどん底に、追い打ちをかける残念な「緑」のアイツ―――!

人は、外見を愛するのではないのです。ええ。多分。

色々がっかりなコメディーBL、推して参ります。申し訳ない。

【立ち読みサンプル】

プロローグ

住み慣れた海沿いの街。

その日、俺――公平は、したたか酔っぱらって防波堤沿いをフラフラと歩いていた。

海沿いに生まれた者の慣れで、サンダル履きのまま防波堤を越え、テトラポットの上を歩く。イガイでも採ってつまみにするか。

そのまま足を滑らせた俺は海に落ち、海面に背中を打ち付けた。目の端を緑色が過ぎった。

滑らかで膨らみのない胸のライン、碧いジョーゼットを纏ったような尾鰭、白い肌に映える緑のツインテール。その手が俺を引き上げるところで、意識が途切れた。

【続きは本編で!】