腐母色情

疚しいと思うほど、魅力的なのは何故だろう―――? 恩愛は疑いようもなく、しかしこの身を焼く熱に逆らえない。 禁断の母子愛、白濁文庫待望の第一弾。 【立ち読みサンプル】 高校二年のとき、憧れの先輩がいた。 十一月の文化祭が […]

書誌情報

※この作品は成人男性向け小説です。
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(編著)水澤純

  • 装画:朱鷺戸 司
  • ページ数:37
  • 価格:無料
  • ファイル形式:PDF
  • 発行日:2011/01/14
  • 改訂日:2011/01/14

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疚しいと思うほど、魅力的なのは何故だろう―――?

恩愛は疑いようもなく、しかしこの身を焼く熱に逆らえない。

禁断の母子愛、白濁文庫待望の第一弾。

【立ち読みサンプル】

高校二年のとき、憧れの先輩がいた。

十一月の文化祭が終わった後、実行委員の執務室で、偶然彼と二人きりになった。

来年卒業する彼に、愛美は想いを告げた。

一瞬、驚いたように目を瞠り、暫く愛美を見つめていた彼は「知らなかったな。君にそんなふうに思われていたなんて」と微笑んだ。

彼は生徒会の元会長で、頭脳明晰、容姿端麗な最低の男だった。

「可愛いね。一度くらい相手してやってもいいよ」

【続きは本編で!】

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