怪談に「萌え」を持ち込んだ意欲的な一冊。竹の子書房初回配本にして永遠の未完! 問題作!
【立ち読みサンプル】
はむはむ 神沼三平太
Kが小学生の頃の話である。
「ねえ」と若い女性の声がした。きょろきょろ見回したが、誰もいない。
「ねーぇ?」甘えたような声がまた聞こえた。
逃げようとすると、全身の力が抜けた。
耳元を何か柔らかいもので挟まれていた。熱い息づかいが聞こえた。
続いて「お姉さんと一緒に来て」と声がしたという。
【続きは本編で!】
怪談に「萌え」を持ち込んだ意欲的な一冊。竹の子書房初回配本にして永遠の未完! 問題作!
【立ち読みサンプル】
Kが小学生の頃の話である。
「ねえ」と若い女性の声がした。きょろきょろ見回したが、誰もいない。
「ねーぇ?」甘えたような声がまた聞こえた。
逃げようとすると、全身の力が抜けた。
耳元を何か柔らかいもので挟まれていた。熱い息づかいが聞こえた。
続いて「お姉さんと一緒に来て」と声がしたという。
【続きは本編で!】
キュンキュン可愛い少女がぶら下げている、リアルな生首。
まず、この対比にグッときました。
幼少の頃より、怖いという感情の底にある形容しがたい甘さに
惹かれてきました。私にとって恐怖と萌えとは表裏一体です。
ぜひ!同じコンセプトでの続編を望みます。
↓↓読了された方へ、こっそり同意を求めます。↓↓
(タイトルだけのページが、予想外に怖かったんですが!)
さて、怪奇に萌えるとはなんぞや。
そう思われた方は是非。。。
ニュージャンルがここに。
*クロミミさんに同意w
空欄がコワいので「怪萌(再録)」とかを作っていただき、作家陣には是非とも埋めていただきたい。
個人的には幼女だけじゃなく、メガネ老紳士とかの萌えもアリですので。。。←